今注目のバレリアンを紹介
サプリメントの成分のひとつであるバレリアンは、別名をセイヨウカノコソウと呼ばれており、オミナエシ科の植物です。
バレリアンのハーブが日本に取り入れられたのは江戸時代で、現代の日本では非医薬品として分類されています。
そして睡眠障害で悩んでいる人たちの中には、バレリアンが含まれているサプリメントを飲んでいる人たちも多くみられ、ヨーロッパやアメリカでは広く導入されているようです。
そのなかでも特にドイツでは、このバレリアンが医療向けのハーブとして認められており、不眠や精神不安などに積極的に使用されていますが、バレリアンの鎮静効果が強すぎる点に関して、危険だとしている国もいくつかあります。
副作用や習慣性については、軽い胃痛が起きることがまれにありますが、それは珍しいケースです。
基本的に服用量や飲み方を守っていれば、こういった副作用や習慣性は滅多にみられません。
ですが、服用量を増やしてしまうと、頭痛や疲労感、けいれんや習慣性、低体温や気分の落ち込み、吐き気などの副作用が出てしまうので、注意しましょう。
また、バレリアンのサプリメントを服用しないほうがいい場合もあり、肝機能不全の人たちや妊娠中の女性たちは避けたほうが良いそうです。
他の薬と併用するときも、担当の医者に相談してからにしましょう。
そういった注意点などを除けば、バレリアンのサプリメントは一般的な睡眠薬とは違って、自然な眠りを誘発してくれる点でとても優れています。
また、翌朝起きたときの不快感も基本的にないので、安心して飲むことができます。
睡眠障害といっても、朝に不眠感が残る、寝つきが悪い、夜中に一度起きてしまうと再度寝付けないなど人によって症状の出方は異なりますが、バレリアンのサプリメントはそれら全般に効果があります。
こういった睡眠障害を放置してしまうと、寝不足により体力が落ちてしまい病気にかかりやすくなったり、自律神経のバランスが崩れて精神的に不安定になったりしてしまいます。
ただ、睡眠障害がそこまでひどくなく、軽く眠れない程度であれば、サプリメントではなくバレリアンのハーブティーを寝る前に飲む程度でいいかもしれません。
バレリアンのサプリメントであれハーブティーであれ、寝る時間の約30分から1時間前に服用するようにします。
人によっては、就寝前にアルコールを飲むことが習慣化してしまって、アルコールを睡眠薬代わりのようにして飲んでいる人たちもいるようですが、危険なのでやめましょう。
これが習慣化してしまうと、普段の量では寝つけなくなってしまい、量を増やしても効果が出なくなりまた増やすという悪循環に陥ってしまいます。